大山 裕司

評価とは

大山裕司

先月の中頃にコンテストに参加しました。(しかも、有難いことに全国大会です)
コンテストに出るということは、自分が創った作品を評価してもらうということ。(全国から予選を勝ち上がった猛者たちと)
競技が始まり、仕上げ、スタイリング、クロスをはずして、周りのモデルさんを見ると…
なんか、雰囲気が違うな…
自分だけコンセプト履き違えてないかΣ(゚д゚lll)
ヘア、衣装、メイク…
なんか浮いてる気が…
モデル審査がステージで行われて審査員達にバシバシ写真を撮られていた姿を見て
意外とイケるのかも‼️
っと、淡い期待を抱き見ていました。
その後、審査終了。
モデルさんと一緒結果発表を待っていて、なかなか呼ばれない。(早い段階で呼ばれないということは、グランプリか✨)
モデルと話していて

「結構、写真撮られてたよね❓」

「私じゃなくて、隣のモデルさんです♪(´ε` )」

『なに((((;゚Д゚)))))))、隣のモデルさん…』

結果、全然呼ばれず。
そういえば、審査員達の総評でもモデルの似合わせ、メイク、衣装、コンセプト…

言われていたな〜

『こりゃ、最下位だな』

っと、いう思いで会場をあとに。(モデルさんとスタッフ達はすぐ帰らないといけなかったので空港までダッシュ)
後日、封書がサロンのポストにあり、中を見ると、
評価表まで送ってもらえるとは‼️

親切すぎる‼️(あまり、無い気がする)
よくよく見ると

全然評価されてないΣ(゚д゚lll)
さらに、よく見ると
お〜点数ついとる‼️

少しでも評価されると嬉しいですね‼️(しかも憧れている方の)

いろんな観点で見られているもの。

たくさんの審査員がいらっしゃって、コンセプト、考え、見る所がある。
コンテストでいえば、まだまだ詰めが甘かったですね

『細部に神は宿る』っと誰かに教わりました。

確かにですね。勉強になりました。
ただ、別の意味で感じたのは

『誰かはイイと感じてくれたんだな』

っという事。

今回は、完全に自分のイメージで創り上げていったのでコンセプトに合わなかったですが、それでも評価される。

サロンワークでいえば、来て頂いてくれるお客様も一緒かなと

好きな人もいれば、嫌いな人もいらっしゃると思う。

日本の人口が1億3000万人位いて、イイと思う人もいればイイと思わない人もいて当然だよな

そんな事を改めて感じさせてもらえる体験でした。(SNSでイキってたので結果が出なかったのは残念ですが)

サロンワークはお客様が喜ぶ仕事します。

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