最後にしっかりと弱酸性に戻す
せっかく髪を綺麗にしても
髪と地肌を、必ず酸性寄りに
しなければなりません。
ご存知かもしれませんが、肌は弱酸性です。
良くテレビなどでも流れていますよね。
肌と同じく髪も
弱酸性が最もバランスが取れた状態なのです。
弱酸性にしないとどうなるの?
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弱酸性にしないとどうなるのか?
を簡単ではありますが説明させて頂きます。
髪がキューティクルを開くのには
2つあります。
1つ目は、水分を髪が含んだ時に開きます。
よく雨が降ったりすると普段気にならない、
クセや広がりが起きるのは
このせいでもあります。
2つ目はアルカリ性のお薬をつけた時です。
美容室で使用するお薬は
カラー、パーマ、ストレートと
アルカリ性の薬剤が大半を占めます。
髪がアルカリ性のままという事は、
キューティクルが開いた状態に
なっているので、
せっかく入れた髪の栄養分が
どんどん抜けていきます。
そうなると髪が、
日を追う事にパサついたり広がってしまう
原因になってしまいます。
弱酸性にすると?
![](https://oyamasatol.com/wp-content/uploads/2023/05/e92a3f0c1f3627e84a1de05dc721c882-500x281.jpg)
髪が酸性になると
開いているキューティクルが閉じていきます。
髪質改善でキューティクルを閉じる
薬剤をつけますが、
最後の最後にさらに酸性へと
近づけていきます。
キューティクルがしっかり閉じる事により、
中に入っている栄養分の流失を防ぐと同時に、
手触り、艶、サラサラ感、しっとり感が
更に増していきます。
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